カテゴリ:万葉集( 3 )

雨上がりに薬師寺へ

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「思ひつつ寝ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを」
                     
作者 / 小野小町


     
この歌の意味は、 
     
「君たちにもわかるでしょう。恋する相手が夢に現れた、      
夢と知ってたら目覚めなかったのに。」
      
と、悔やんでいる歌だそうです。

     
かの絶世の美女、小野小町の歌の中にも、     
夢を詠んだものが何首かある。

     
由緒あるお寺などを歩いていると、    
昔の人の暮らしぶりなんかを想像してしまう。

     
しかし、夢ってよくもまぁ〜毎日みるもんだね。     
夢っていうのはたいがい、     
前日に起こった事や、思ってた事が夢に現れるっていいますよね。。     
でも時には、エ〜っていうような想像もつかなかった事が、     
夢に現れたりするのでびっくりさせられます。

     
なんか人間って摩訶不思議です。
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by easytempo10 | 2010-08-31 11:36 | 万葉集 | Comments(0)

真っ青の海を渡るサンフラワー号

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つのりくる想ひ秘むればまどろみの

ひととき君に触れし哀しさ

                                    
作者不明
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by easytempo10 | 2010-01-27 12:02 | 万葉集 | Comments(0)

あしたも君に会いたい

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前日も  昨日も今日も  見つれども
      
明日さへ見まく  欲しき君かも
                     

                      
橘      文成                      
たちばなのあやなり



       
最近本屋で万葉集の本を手にとってみた       
これがなかなかおもしろい       
万葉集など学生の時に古文の授業で少しかじっただけ       
あらためて読んでみるとついと感心させられる
       
いわゆる恋文(ラブレター)だが
       
昔の人はよくもこんなに短い文章の中にうまく心情を綴ったものだ      
書いてから相手に届くまでもかなり時間がかかったはず       
現在ではケイタイメールなどで絵文字など入れながら     
ほんの数秒で伝える事が出来てしまう      
それだけ恋文が届いたときはさぞかし嬉しかったであろう

       
万葉集を読んでいるとストレートなものや謎めいたものなど色々ある       
表現も多種多様でなるほどなぁ〜と納得させられる
     

貰った手紙を何度も何度も読み返して色んな思いを巡らし      
虫の声など季節を感じながら長い長い夜長を過ごした事だろう
       
最近のニュースなど観て思うのだが世の中便利すぎて      
何か人間の最も大切な部分をみんな忘れかけているのではないだろうか?      
いつの時代どんな時代でも人間の考える事など同じではないだろうか?       
もう、ほんとに大切な事をまじめに考える時か来たのではないだろうか       
このままでは人間が人間の首をしめて滅びてしまう。。。。


       
なんて、
       
そんなことまで考えてしまう万葉集でした。
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by easytempo10 | 2010-01-26 12:36 | 万葉集 | Comments(2)