+ The Virgin Koyasan +

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世界遺産高野山へ 前編

来年、2015年は高野山は開創1200年を迎えるという….



最近時代小説が好きで、また良く読んでいる事もあるのか、昨夜自分が、山奥深いところで、
座禅を組んで修行に励んでいる夢を見た。

明け方早く目が覚めて、なぜか突然、夢に背中を押されたように、「前からぜひ行きたかった、
高野山へ登ってみよう!」と考えが浮かんだ。
そう思えばいてもたってもいられず、すぐにでも実行したくなった。
朝食を早めに軽く済ませて、カメラバックにLEICAとOLIMPASを詰め込み、
服装もそぞろに9時39分発のJR和歌山線に乗り込むと、
初秋を向かえた車内には、まだ扇子を持つ人もちらほらといて、まだまだ残暑が厳しいようだ。
やっと程よくクーラーが効いてきた。

体をひねって流れる窓の景色を眺めていると、
気持ちのよいやさしい日差しが車内に入り込んでくる。窓を開けたい衝動に駆られて、
少しだけ開けてみると思った通り澄んでいて、
もう1段空気の層が溶け出しているみたいに気持ちいい。
田舎町を走る、2両編成の国鉄時代から使っている車両は、
心地よい揺れとかすかな懐かしい匂いを漂わせ、駅ごとにわずかな人々を出し入れしている。
そんな情緒を味わっていると、いつの間にか中継駅である橋本駅に到着する。
この駅は大阪難波からの南海高野線とクロスしていて、
奈良県側からの和歌山県への玄関口でもある。
ここから南海高野線に乗り換える。
少しの時間待ちで南海線ホームより極楽橋行きの各駅電車に乗り込む。
どうせなら、こうや花鉄道「天空」に乗りたかったのだが、
平日は1日に2往復しか走っていないようで、残念だがこれは諦めた。

橋本駅から極楽橋駅までは約1時間弱の所要時間で、紀ノ川が流れる平野部から、高野山まで、
標高約1000m前後へ向かう山間を縫うように、「キィ〜イ、キィー」と線路を軋ませ、
ゆっくりゆっくりと確実に登って行く。
終着駅のその名の通り、極楽への道のりを、修行僧が苦しみながら険しい山道を痛い足を辛抱して、
一歩一歩登ってゆく様をまるで揶揄してるかのようだ。

高野山が世界遺産ゆえの光景も目の辺りにした。なんと車内放送は、日本語、韓国語、中国語、
それに英語もさることながら、なんとフランス語まで翻訳されて案内されていた。
そういえば車内にも何人か海外の観光客らしき若者が乗り込んでいる。
乗客はそれぞれ、高野山麓の自然や四季を感じながら、
窓の外の絶景のパノラマを楽しんでいる。
そういやぁ〜,ここで気づいたんだが、乗車するときに右側か左側に座るか少し迷った。
直感で進行方向右側の座席に腰を下ろしたんだが、これが正解だった。
左側はたえず山が迫っているため、景色が山肌間近ばっかりで面白くない。
それに比べて右側は、絶景の風景を絶え間なく五感でゆっくりと楽しませてくれる。
それは聖地への旅気分をさらに盛り上げていく。

目に快感と栄養をたくさんもらっているうちに、高野本線の終着駅極楽橋に到着です。
ここからはケーブルカーに乗り換え、高野山駅に向かいます。
向かいのホームでは帰りの出発を待つ、「天空」に出会えました。これまたラッキーです。

私はやっぱり、鉄道マニヤなんだよなぁ〜
ローカル線の旅が楽しいのです。



高野山修行?の旅、前半はここまでにします。
次回はいよいよ聖地に足を踏み入れていきます!



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by easytempo10 | 2014-09-24 22:16 | | Comments(0)
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