- フィルムの傷 -

夏より冬が好きだ。
ていうか、夏は嫌いで冬が好きだ。
子供の頃はたしか、夏の方が好きだった気がするが。

カメラ散歩する時期も、圧倒的に冬が多く、
コンパクトな機械式のフィルムカメラをコートのポケットに忍ばせて、
被写体を見つけたらすばやく撮る。
お気に入りカメラは、Rollei35T。
非常に小さくて、ピントは目測だが、40mmレンズが付いてて、
写りもオールドチックで味がある。
なかなかデジタルのレタッチでは難しい写り方だ。
デジタルでも 「同じ様な感じ」 には仕上がると思うが、
やはり生の光学レンズの 「その場の空気感」 の方がいい。

フィルムはいつも、ネガをNetで買いだめしておく。
そして、撮影済みのフィルムは家の近くのカメラ店へ持って行く。

今年の秋には一番近くにあった、大型カメラ店もつぶれてしまい、
しかたなく、隣の街の同じ店舗へ出しに行った。

ネガフィルム現像を3本出して、さっそくスキャニングする。
3本X36枚なので約、1日仕事だ。
スキャニングを進めて行くと、フィルムにすごい傷が入っている。
カメラ側には問題ない。
これはフィルム現像の時に出来るキズだ。
私も昔カメラ店で現像をやっていたのでわかる。
3本のうち2本がこの調子で所々に線が入っている。
これが仕事のフィルムだと、一大事だ。
店に電話をかけ訳を言ってみると、「持って来て下さい」との事なので、
翌日持って行くと若い女の子の対応で、???状態なので、
店長に変わってもらい説明すると、
「現像には充分気を付けてるつもりなんですが、
なにぶん、1日に数本もしくは、0本なので正直、そこまで手がまわらない状態でして・・・」
「おそらく来年には内ではもう、フイルム現像をやらない可能性があります。」
とのこと、    寂しい限りです。
すごく謝罪され「どうしましょう?」というので、もう起こってしまったことで傷は戻らないので、
2本分の現像代を返金してもらうことで同意した。




デジタル全盛期に、フイルムは似合わない。。。。。。

c0153896_11513149.jpg

[PR]
by easytempo10 | 2012-12-28 11:51 | | Comments(0)
<< - 2013新年 - - さらば梅田貨物駅 - >>