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源氏物語を訪ねて〜

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自分は、流行を追わない方だ。
       
どちらかというと、時代物とか古いものの方が好きだ。
       
最近のものが嫌いというのではなくて、       
特に60`s〜80`sの「匂い」とか「温度」みたいなものが好きだ。       
あの頃の音楽にしても、なぜか色あせない感じだし、       
今でもしょっちゅう聞いているのはその頃の音楽だ。
       
現在の「カメラ」は、デジタルがもちろん主流で、      
たえず、日進月歩で、すごく「買い時」に迷ってしまう。       
すばらしくすごい機能(頭脳)を詰め込まれたカメラ、       
軽くてピントが速くて、 シャープなレンズ、       
いろんなフィルターやエフェクトで、雰囲気のあるのや、      
カッコイイ写真が撮れる。
       
時にはそれもいいだろう、       
ぼくも初めは「すごいなぁ〜」って、色々試してみた、       
しかし、もうすでに飽きて来ている。
       
       
いつもカメラ散歩に連れて行く(選ばれる)のは、       
古臭ぁ〜い、小ちゃいくせに重たいし、いちいち手間のかかるカメラだ。

       
最新のカメラに比べて、なんにも「ええのん」ついてへんし、       
レンズも、すごく逆光に弱くて、フワァ〜として、もう「へろへろ」(笑)       
いちいち、「フィルムチェンジ」スイッチオン!、ワン、ツゥー、スリー?も、せなあかん。       
なんか仕上がりを見ても、まともにきれいにシャープに写っているのがあまりない。       
でも、たまに、本当にたまに、「ハッ!」とさせられるような写り方をしている時があるので、       
まぁ〜それが楽しみというか。。。みたいな。。。
       
古いカメラはマニュアルチックですごくシンプルだけど、      
それゆえに、カメラはすごく正直でよけいな事はやってくれないので、       
いろんなことを瞬時に人間の脳と指先で決定しなければならない。       
かえってめっちゃ「写欲」をそそるのもたしかだ。


       
ぁあ〜あ、それにしてもこのローライ。。。。。
       
なんて。。。。。  
       
なんだろぅ〜。。。。。

by easytempo10 | 2010-12-03 05:15 | 京都 | Comments(0)
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